場所  鹿島市音成母ケ浦 七浦地区、母ケ浦(ほうがうら)の鎮守神社。鎮守神社とは、氏神や産土神などその土地の守り神を祀った神社のことです。七浦地区には鎮守神社がいくつかあり、いずれも農業の神、瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)が祀られています。
山が間近に海へと迫り、入り組んだ地形であった七浦海岸ですが、近世に入ってから田園が拓け、民家が集まり集落へと発展しました。山海の幸に恵まれたこの地は「宝ヶ浦(ほうがうら)」と呼ばれるようになり、のちに現在の「母ケ浦」が使われるようになりました。天子神社、戸口神社の3か所で同日開催される、9月の七浦秋まつりでは佐賀県重要無形文化財の指定を受けた「母ケ浦面浮立」が奉納されます。

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  母ケ浦面浮立
佐賀県を代表する民俗芸能として有名な面浮立の中でも、鬼面芸として完成された芸と構成を持ちます。古いかたちを残しているといわれる音成面浮立に比べ、より華やかで動きも柔らかく、演技も複雑で洗練されているのが特長です。

出典(参考資料):鹿島市HPから
 
場所  鹿島市音成 七浦音成地区の鎮守神が祀られている神社。祭神は農業の神、瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)で、天平年間(729〜748年)に日向国高千穂の大神を分祀して始まったと言われています。9月の七浦秋まつりでは佐賀県重要無形文化財の指定を受けた「音成面浮立」が奉納されます。
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  音成面浮立
佐賀県を代表する民俗芸能として有名な面浮立の中でも、最も古いかたちを残すものです。古い要素として、曲目や鬼を表現する直線的な動きなどがあり、悪霊退散・豊作祈願・家内安全の願いを込めたと言われる面浮立初期の表現が受け継がれています。

出典(参考資料):鹿島市HPから
 
 
場所  鹿島市飯田 七浦飯田地区の集落北部にある神社。天岩戸をこじ開け天照大御神を外へ導き出した天手力雄命(タヂカラオノミコト)祭神としています。また、正徳4年(1714年)に干拓が成し遂げられた際の、有明海の海神 御髪大明神(沖髪大明神)を祀った記念碑があります。9月の七浦秋まつりでは「飯田面浮立」が奉納されます。
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飯田面浮立
佐賀県を代表する民俗芸能として有名な面浮立の中でも、音成面浮立と同じく古い型を残しています。衣装や動作に派手さはないですが、飯田から音成に伝わったとされています。


出典(参考資料):鹿島市HPから

   
 
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